魔女が来た!!

「さて……まずはゆっくりと外を見てみたくはあるけど……」

 船が法界を飛び出して数刻。
 私達は現世へと戻ってきた。

 やはり外は魔界の空気よりも清い。
 外界と隔離されてしまったこの土地では、まだ妖怪も力を失わずにいるという事だけど……

「聖、予定通り、お帰り頂きました」

 星の声。
 人間の客も帰り、本格的に私達の活動が始まる。

「ありがとう。面倒事を押し付けて悪かったわね。星……」

「そんな、謝るのはこちらの方です。貴女を救えなかったこと、今でも悔やんでいます……」

 湿っぽくなりそうな空気を手で制し、話の流れを断ち切る。
 昔の事よりも、今は考えなくてはならない問題が山積みだ。

「その話は過去のもの……それよりも今、そして先の事を考えると致しましょう」

 そう、やることは山積みだ。
 いつまでも空の船に留まるわけにはいかないし……

「失礼、ご主人はいるかな? っと、聖も一緒か、ちょうどいい」

 何かあったのかしら?[
 もうどこかいい土地を見つけたのかと、少しだけ期待してしまう。

「ナズーリン?どうしました?」

 星も思ったらしく、期待に声が弾んでいるように思う。
 しかし、ナズーリンはゆっくりと首を振った。

「いや、残念ながらそうではなく……戻ったばかりで悪いけど、聖に客だ」


そんなわけで星の後すぐのお話です
でもアリスとパチュリーも絡んでます
ナズーリンが星のことを「ご主人」と呼ぶような描写は本編にはありませんでしたが可愛いし呼びそうだしまあいいや、と

今回も相方のラシャさんが描いてます
背景はChaos-Edge Worksの干支神一夜さん
音楽アレンジはミーハーナルオトのひこすけさんにお願いしております


星ちゃんが魔理沙に渡した飛倉の破片…
それがこんな事になるとは誰も思っていなかったのです…

というわけで魔理沙が羨ましい魔女達は復活した胡散臭い大魔法使いと
ねちょねちょしたり水難事故(性的な意味で)にあってみたり。

聖から上海人形まで、全キャラフルボイス&エロシーン完備
そんなわけで、二度目のフルボイス作品
大山チロル様
椎那天様
涼貴涼様
紅月ことね様
いずれも素晴らしい方々であります
後々サンプルボイスUPします多分
サンプルBGM

感情の摩天楼
春の湊に

アレンジ頂きました、ひこすけさんの所もチェックしてみてね!

サンプルボイス順次公開中
公開順は気まぐれ
三番以降の数字はエロい声
上海人形は中身まで人形じゃないけど枠的に

あと全体的に音大きめなので注意

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上海以外は縮小表示
ボイスのっける枠
すまない、まだ仮公開なんだ…

以下エロシーンとか



「はむ……れろ……えへへ、この感触、結構、好き……なんだよね……」

 ぽーっとしちゃう。
 舌が絡む度に体が熱くなって、されるがままだった膣奥から気持ちのいいお汁が垂れてきち
ゃう。

「はぁ、はぁ……んふ、中々、いい顔、するじゃない……」

 自分から舌を伸ばして、この感覚に酔っていたい。
 先端が尖った、矢のような羽が大事な所に出入りする度に、濡れた羽が卑猥に光った。

「あぁ、ひぁ、く、あぁ……んひぃぃ……」

 翼に体を支えてもらって、やっとの思いで体勢を保つ。
 それもいつまで持つか分からないけれど……

 羽に絡みつかれて、体を支えられて……
 とっくに限界を迎えている膝を震わせながら、両手で抱えられて体勢を保っている。

「わた、しも……はぁ、んっ……擦れ……んぅ……気持ち、い……よ」


この時のパチュリーにはこう見える的な
正体不明の種+感触を変えれば触手みたいになりそうですよね羽
「ん……」

「……!」

 唇から漏れた吐息に、聞こえた声に、ぴくりと動いた瞼に、まるで心臓が止まってしまうのでは
ないかというほどに驚いた。

「……起きて……無いよね」

 いっその事、今すぐに目を覚まして貰えれば助かったのに。
 ご主人様に宝塔を返して、元通りなら良かったのに。

「はぁ……」

 そもそも人形に離れたココロを元に戻すためにやってるんだけど……
 どっちにしても早い所終わらせてしまわないとこっちが恥ずかしい。

「……少し乱暴になるかもだけど……許してね」

 私よりはちょっとだけ……そう、本当にちょっとだけだけど……大きな胸を揉みしだきながら、
腰をゆっくり動かしていった。

星ちゃんの股間の宝塔が唸ると思ったか!?
残念!ナズーがそんな事を星にやらせるはずがなかったのだ
「さて、昔から悪いことをした子供を叱るのはこれしかありませんよね?」

「え、ちょ、も、もしかして……」

 腕を大きく振りかぶって……
 平手で強かにぬえの尻を打ち据えた。

「ひぐぅぅ!」

 バチン!! と大きな音がして、ぬえの尻に赤い跡が出来た。
 我儘な子を叱るときには尻を叩くものというのは変わらないものです。
 体を硬直させて瞳を怯えさせながら、それでもなお、ぬえは威勢よく喚き散らす。

「いっ……っっったぁぁぁい!!! 何よ! 私は子供じゃないんだから!」

「そうですか、もっと欲しい……と。私のお灸は……ちょっとばかり痛いですよ?」

 続けて二度、三度……
 連続で何度も叩きつけるうちに、ぬえの声も小さくなる。

「あひんっ……! ちょ、待っ……! あぁん!!」

仏様が見てたら仕方ないね
毘沙門天って作者の頭の中ではどっちかというと暴れまくりな鬼神なの
で痛いで済んでラッキーだね
「聖ぃ……どうして言ってくれなかったんですかぁ……」

 あら? もしかして、ナズーリンに聞いたのかしら?
 しかし泣く事ないのに……星なりに心配してくれたのかしら……

「ご、ごめんなさい……皆に心配させてしまうと思って……」

「当たり前ですよぉ! 聖が封印された時だって……! 私、毘沙門天の代理で……! 言い出せなくて……!」

「それなのに、残された寺も守れなくて……! 聖を助けられなかったの……ずっとずっと、後悔してたんですよぉ!」

「でも、聖輦船が解放されて……今度こそ、私も助けるんだって……!」

「星……」

 あぁ……色々考えてくれていたのね……
 私が封印されてしまったばかりに、辛い思いをさせてしまった……

蟒蛇な星ちゃんはお酒を飲むとすぐテンション上がっちゃうの
お寺の下には太子がいるから妖怪には隠しちゃうのも仕方ないね
「私も動くよ……」

 パチュリーの動きに合わせて、私も体を揺する。
 あまり激しくすると私のほうが先に絶頂を迎えてしまいそう……

「んいぃぃ!! ちょ、待っ、て……ゆっくり、してよぉ……」

「は、ふ……ふふ、感じやすいんだ、ねぇ、パチュリーちゃんは……」

 予想外の刺激に身を捩らせるパチュリー。
 その姿は酷く淫猥で、同時にとっても綺麗。

「んぐ、ふ、む、じゅる、だ、黙れぇ……!」

 勇ましい言葉とは裏腹に、顔はすっかり蕩けてしまって……
 月光に彩られて踊るように体を揺するパチュリーを見ていると、私も感情が昂ぶる。

夜といったらこれしかない
一輪さんはお寺で一番おっぱいでかいよ多分

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